可愛いスズメが飛び出した!抜け雀~備前福岡ART小路 仲崎邸にて

玉野市で活躍される美術家・清水直人氏が、地元である瀬戸内市長船町福岡に残る
旧家・仲崎邸の開館4周年記念イベントに、『Missing Sparrow』をテーマに
同じく、版画家のアオイ アツシ氏とイタリア人美術家のコッル・ラファエロ氏との三人展を開催。

築100年以上の名家・仲崎邸 入り口付近の様子

備前長船福岡の仲崎邸は、この付近の大地主とのことで、家の造りも、細部に至るまで
凝った重厚なものでしたが、今回は、そのあたりについては割愛して、美術展についてご紹介(*^^*)☆

上・仲崎邸所蔵 東原方遷画『枝に止まる雀』、中・同『抜け雀』、下・今回のパフォーマンス 抜け出した雀が、表の雀を眺めている構図

今回の展示テーマである『抜け雀』は、落語のお題から…瀬戸内市長船出身の
日本画家・東原方遷(ひがしはら ほうせん)が、雀をテーマに、この仲崎邸に、
秀逸な絵画を残してることから日常から非日常へと、一歩踏み込んだ視点を提供しよう、というもの。

写真は、仲崎邸所蔵の雀の原画から、文鳥カゴに入った雀のオブジェクトが抜け出して、
窓辺から、更に町を飛び交う雀を眺めている、というパフォーマンスの一部です。

美術家・ラファエロ氏によるパフォーマンス全景、惜しむらくは手前のカーポートの屋根▼

建物の2階からでは、窓の格子で見にくかったので、改めて美術家・ラファエロ氏の作品をご紹介。
今回のイベントでは、町の一般の方からもご協力を頂き、雀の絵が描かれました(*^^*)☆

なので仕方のない部分は有るのですが…手前のカーポートの屋根が、ちょっと邪魔(^^;
当初は、イタリアの雀を描いたところ、色が違うとか町の方に言われて、日本風に改めた、とのこと。

美術家・清水氏による、様々な雀のオブジェクト 4景

美術家・清水氏のパフォーマンスは、雀のオブジェを邸内の至るところに、飛ばす?というもの。
床の間に鎮座したものあり、屏風絵を止まり木にしたモノあり、欄間に止まっているもの、
つくばいや、火鉢に居たり、20羽ぐらいまでは数えたのですが、実際は何羽いたのでしょうか(^^;

ちなみに、雀の羽毛は、雀ではなく、ご近所にある『一文字うどん』さんが飼育している
鴨の羽だそうで、多分、中身は、もう美味しく鴨南蛮になったのでは、と、清水氏(笑)

版画家:アオイアツシ氏のパフォーマンス 餌をついばむ雀の群れ

版画家・アオイ アツシ氏による『SUZUME』と題されたパフォーマンスをご紹介。
日本画を抜け出して版画で刷られた雀達が、思い思いの姿で餌をついばむ様子を再現。
独特な感性による、不思議な空間を醸し出していらっしゃいます(*^^*)♪

左上・ワークショップ開始前の状況、ラファエロ氏がお客様をお誘いしている様子、左下・版木に墨を塗布している状況、右下・鳥の子髪に刷りを行っている様子

この日は、版画を刷ってみよう!というワークショップも開催されました♪ 
版木は、レーザー・ノミで細かな部分を彫り、周囲を手彫りで削って、3枚の版木が、
どの組み合わせにでも移動出来る、というもの。

お客様を呼び込むのは、イタリア人らしく人懐こいラファエロ氏、版画家のアオイ氏が、
素人の方でも上手に行えるように、優しく手を取って指導して下さいます☆

版画家・アオイアツシ氏 刷り、原画は画家・ラファエロ氏

今回は、鳥の子紙を使用して、版木は入れ替え・組み合わせを変えた作品も展示されていました♪
墨の付き具合もあって、一枚として同じ出来のものは有りません!

原画の雀は、民家と同じく美術家・ラファエロ氏、版木製作はアオイ氏の共同作品です(*^^*)

こちらも築100年以上の古民家カフェ『明治屋』さん全景

ゆっくりと仲崎邸のArtパフォーマンスを見学した後は、もうひとつお楽しみ♪
東京から移住したオーナーが、長船町の古民家を改装してオープンしたカフェ明治屋さん

なんでも、当初は玉野市への移住も計画されたことがある、とのことで、清水氏をはじめ、
今回の展示会にご一緒した玉野市の方々は、お知り合いの様子。

カフェ・明治屋の日替わりランチ 本日はポークソテー定食♪

本日の日替わりランチ『ポークソテー定食』は、自家製リンゴ・ソースが、さっぱりと美味しく、
五穀米とほうれん草とブナシメジのソテーと、なかなかのボリューム(*^^*)v
これに、明治屋ご自慢の東京・虎ノ門から仕入れるという豆にこだわった、
自家製コーヒーは、やや苦味が強いものの香りも高く、美味しかったですぅ♪

玉野市から始まった不思議な、ご縁に感謝して、文化的で有意義な一日を過ごせました!

  ★備前福岡Art小路 公式Facebookサイト https://www.facebook.com/bizenfukuoka.art.kouji/

  ★備前福岡 黒田家ゆかりの地 公式サイト http://bizenfukuoka.com/

  ★カフェ明治屋 公式サイト http://cafe-5574.business.site/

  ★参考 落語『抜け雀』 古今亭志ん朝 YouTube (長いです^^;) 彼の十八番なので。
     https://www.youtube.com/watch?v=ZaQVz02d-18
  
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大槌島に向かって新年のお参り? 明神鼻小屋の新年会♪

玉野市関係の記事が続きますが、1月20日の土曜日の午後、新年を迎え、
年末に掛けた大注連縄から望む大槌島に向かって、御幣を掛けると共に
御前八幡宮の奥社?末社?に向かって参拝し、新年の豊富を語る会に参加してきました。

大槌島に向かって、二礼二拍手でお参り

肝心な御幣は…代表者の方が、お忙しくて作るのを忘れてた!ということで、御幣こそありませんが、
立松を振って、駆けつけたメンバーの方々と大槌島に向かって二礼二拍手一礼!
明神鼻の小屋の発展と、さまざまな邪気から今年も守って下さい、というお願いをしました☆

お参り前に、まずは、きれいに清掃活動

話は前後しますが、お参りをする以上、神社で言うなら拝殿前を清掃しよう、ということで
この秋から溜まった落ち葉を掃いたり、将来に向けて難が逃れるようにと南天の苗を植え替えたり。
メンバーの方々が、少しでも小屋を良くしようと、それぞれ働いてます(*^^*)

新年早々、トイレのお手入れ…雨漏りの状況確認

メンバーの方が苦労して建てたトイレも、灯り取りの天板から雨漏りしているらしい▼
点検してみても、針の穴ほどの小ささで、よく分からず、雨が滴る部分にはコケが!
それも、まぁ風情かなぁ…と(笑) 内部も11月のイベント以来、清掃してなかったのでお掃除。

新年を祝って、今年の豊富を語りながら、甘酒で乾杯!!

お掃除とお参りを終えて、まずは新年の顔合わせに甘酒で乾杯♪(*^^*) 
今後の活動のなかでも、昨年のイベントは台風で上演出来なかった新作狂言『おろちの妙薬』
改めて発表しよう、とか、今年は大槌島への渡航を計画しようか、とか、
春のお茶会に向けて、創作和菓子をどうするか、などなど
いろいろと山積みな課題について、熱心に語り合っていらっしゃいました☆

明神鼻小屋の新メンバーの名札を作ろう、と各自名前を書きました☆

明神鼻の小屋は、元々が地元の若者達の集いの場として作られた場所。
そこには、道場の出欠表にあたる 名札掛け が有りました。
篤志の方から、新たに始めた小屋なののだから、新しい名札掛けを作ったらどうか…
そういう提案を頂いていたそうで、今年から作成することとなり、まずは、この日のメンバーから。

過去の明神鼻小屋のメンバーと共に、新メンバーの名札の出欠板

各自が名札に自分の名前を書いて、新たな位置に設置。写真では、小さく見える奥の位置となります。
写真に左に映る古いメンバーの方々の名札は寂しいことですが、お亡くなりなった方のみ裏返します▼
奥の新メンバーの名札も、まだまだ空きがありますので、是非、メンバーに加わって下さいね!
なお他市ながら、準メンバー?として、恥ずかしながら、うたも名前を連ねてまいりました(A^^;)

お菊明神の祠にも、立松を捧げました☆

大注連縄から望む大槌島と共に、明神鼻の守り神?であるお菊明神様にも、
立松が捧げられていて、メンバー全員が、お参りさせて頂きました(*^^*)☆

玉野市にある老舗レストラン「まるいち」の豚肉生姜焼き定食

最後にブログお決まり?のランチ・ネタ…玉野市長尾にあるレストラン『まるいち』で、
この日は、生姜焼き定食を頂いてまいりました♪ グリルした豚肉に振った生姜に、
タレが別に付いてくるのが珍しい!ボリューム・味ともに大満足、この日のイベントも頑張れました(笑)

明神鼻の小屋のメンバーの方々の、熱い想いを伺えて、今年のイベントも超楽しみです♪
この次の大きなイベントとしては、4月の大槌島と山桜を望む、お茶会だそうです(*^^*)

  ★明神鼻の小屋 公式サイト http://myoujin-coya.main.jp/
  
  ★明神鼻の小屋 公式Facebookページ https://www.facebook.com/myoujincoya/

  ★レストラン「まるいち」ご紹介サイト(食べログ内) 
      https://tabelog.com/okayama/A3302/A330201/33001899/



大槌島に捧げる注連縄作り…『明神鼻の小屋』のお正月準備に参加して

以前の記事でご紹介した『明神鼻の小屋』の方々が、大槌島を望む場所に掛ける
大注連縄を作る、というので、注連縄作りを見たことが無い、
うたは、小屋の実行委員の方にお願いして見学にヤジ馬?でお出かけして参りました(^^;

大槌島を望む位置に大注連縄を設置して本日の作業は終了♪

この日は、お天気が心配されるなか、実行委員の方々の日頃の行いも良かったからでしょう、
曇り空ではありましたが、お陰で屋外作業には温かな一日となりました(*^^*)☆

縄を編む作業前、12月12日に下準備した干したワラ束

11月に旧灘崎町の農家さんに依頼して頂いてきたワラを、12月12日には、ワラを整える作業、
奥のワラは、下準備を終えたワラで、手前は、まだ、下準備が完全で無いもの。
奥の分だけで足りると思うけど、実際に編んでみないと解らないので予備が手前。
下準備したものだけで、60束は有ります、これ、全部手作業です!数人で6時間を要したとのこと。

左上・ワラを叩いて柔らかくしてるところ、右上・ワラ束を3分割、左下・縄を長くするためにワラを補充してるところ、右下・2本編みあがった後、形を整えているところ

今年で3回目となる大注連縄作りだそうですが、1年目は三つ編みにしたら雨が溜まる、ということから
昨年は、縄をなう要領に変更…ところが、この年のワラは餅米で、ワラ丈が短くて見栄えはイマイチ▼
3回目となる今年は、普通のワラを使用して、準備も気合も十分で挑まれたそうです♪

初めて縄編みに挑戦する方も、今年で3回目の方と息を合わせてよって(撚って)いく様子の一部です。


注連縄作りを見るのが初めてで、乾かしたワラに水を少々掛けて編みやすくするために叩く
これが、意外と重労働、腕がパンパンになった、とのこと(A^^;) せっかく干したのに水を掛ける?
濡れた状態でダメなんですか?とお尋ねすると、それだとカビたり腐ったりするそうです▼
そして束を3分割し、先に2本で編み始め…分けた束を捻ったのと反対に、よって(撚って)いきます。

左上・取り分けておいたワラを2本編みに編み込む始め部分、右上・ワラを足しながらの巻き込み、左下・一つおきに縄を編み込みん出る様子、右下・3本を編み終えて形を整えているところ

ワラを足しながら7mになるまで2本編みを行った後、最初に取り分けた束を縄目1つおきに
巻き込んでいきますが、ワラを捻る、ほどけないようにキッチリと巻く、これはチカラ技!
手の皮がむけた方もいらして、最後は、師範代の方も加わっての重労働です(@@;

出来上がった注連縄は、まるでトグロを巻く大蛇のよう(^^;

和気あいあいと悪戦苦闘しながら、途中、休憩も含めて、およそ2時間ほどで完成♪
指導して下さった縄編みの師匠・今井さんいわく、今年は、過去最高に出来栄えが良い!と(*^^*)v
車に積みやすいように、丸めたら、なんと、とぐろを巻く大槌島の大蛇のようです♪

途中、近所の方が「頑張っとる~!」と様子を見に来て下さったり、声を掛けて通り過ぎたりと、
少しずつ、このイベントも年末行事の風物詩となっていくのかな?と感じました(*^^*)☆

明神鼻の小屋までは、人力で運び入れ、まるで大蛇を担いでいるようですね☆

昼食後、今にも降り出しそうな雨空模様のなか、明神鼻の小屋まで、出来上がった注連縄は、
男性陣が担いで運び入れます。その姿も、どうみても大蛇にしかみえません(^^;

男性陣が左右に分かれて縄を上げる準備の様子

いよいよ最後の仕上げ、注連縄を掛ける準備…吊るす木の枝にかけたワイヤーから
縄が外れないように、しっかりと縛りつけます。かなりの重量があるので、縛るのも大変!

さて、立ち位置が悪かったため、両端からワイヤーが持ち上がる様子が撮影できなかったのですが、
一応、動画を撮影したので、その様子をご紹介しますね(A^^;) 下手くそですみません(ペコリ



これで後は、年明けとなるそうですが、御弊を吊るすイベントを行って、注連縄らしくなるそうです。
最初の写真のように、キレイに大槌島が望む位置に注連縄が張られました!

上・注連縄作りの師匠の方のお家で、正月飾り作成の様子、下・うた人生初のお飾り♪


張った注連縄の様子のお知らせするため、縄なえの指導をして下さった今井さんのお宅へ。
今井さんのご好意から、今回使用した余りのワラで、お飾りを作りましょう、と仰って下さり、
うたも、人生初体験となるワラを触り、ほとんど手伝って頂いて、輪飾りを作って参りました♪

師匠の今井さんから「自分でお飾りを作ると良いことが舞い込んでくるよ」とのことなので、
今年は、このお飾りでお正月をお迎えしようと思っています♪(*^^*)

明神鼻の小屋の実行委員の方々、縄なえ師匠の今井様をはじめ、この日、
お手伝いに来て下さった皆様が、おジャマ虫なうたを快く歓迎して下さり、
本当にありがとうございました♪
この、ほっこりとした気分で、今年を締めくくり、良い年を迎えられそうです

  ★明神鼻の小屋 イベント公式サイト http://myoujin-coya.main.jp/ 
 
  ★明神鼻の小屋公式Facebookサイト 
       https://www.facebook.com/myoujincoya/

  ★うたかたの幻過去記事
      『こじんまりと温かく…『おろちと明神鼻』は明神鼻小屋で雨天決行♪』

一足早い?もみじ狩りと十三夜 蒜山高原にて

久々に広がる爽快な秋空に誘われて、ハローワークに行く予定を急遽、変更(A^^;)
ま、就活は、連休明けでも、いいっかぁ~!と勝手に判断(笑)
連休は、混雑が予想されることも考えて、一足早く、紅葉狩りとシャレてみました♪

WindowsXPの壁紙風?ひるぜんジャージーランドの牧場にて

いつもは、道の駅『風の家』方面に行くことが多いので、今回は同じく道の駅『蒜山高原』へ
こちらは、ジャージー牛で有名な『ひるぜんジャージーランド』が通りすがりとなるコースです。

県道422号線から蒜山三山を望む

またまた、愛車 Fit 君のナビが示した道は、めっちゃ厳しい悪路コース…なので、無視すると
しばらく戻れ、と指示の後、先日の台風の影響もあって通行止めの表示(A^^;) でしょ、でしょ♪ 
ということで、すごい大回りをさせられて、国道313号線・県道422号線経由となりました。
もう、蕎麦の収穫も、稲の収穫も終わった田んぼは、これから長い冬を迎える準備ですね(*^^*)

お!大山が噴火? 雲の並びが面白かったのでパチリ!

話は戻って、「ひるぜんジャージー牧場」からは、大山が望めます♪
なんだか、雲の並びが、大山から噴火のように並んでいるのが面白くて撮影してみました

やっと望遠で捉えたジャージー牛の群れ、立ち上がってくれなかった▼

心地よい草の香りが漂う、牧場では、ジャージー牛が放牧されていますが、
何しろ、例によって、家を出た時間が遅かったこともあって、放牧場を巡るコースを
歩くだけの時間が取れない…なので、望遠レンズからの写真となりますが、
うたが、牧場に居る間、牛さんは立ち上がってくれなくて、「なにコレ?」になってしまいました(^^;

定点観測地点?鬼女台から紅葉の烏帽子岳と大山を望む

狙って出かけると、雲が掛かっている状態の大山にしか出くわさない、
鬼女台展望台へ…今日は、ハローワークのオサボリした割には、
最近の行いが悪くなかった、ご褒美なのか、スッキリと烏帽子岳から大山が望めました

一日早いけど、栗名月の十三夜、お月さん、わかりますか?

もう、以前ご紹介したススキの原は、枯れススキで残(ザン)でしたが、山裾の錦模様に、
一日早い、栗名月と言われる十三夜を、最高の景色の中で楽しんで参りました(*^^*)♪

蒜山本格手打ちうどん『やす坊』の高原釜玉うどん

さて、途中、道の駅「蒜山高原」でランチする予定でいた、うたですが、この日は
平日ということなのか、高原レストランは休業で、そう簡単にはコンビニも見つからない▼

と思って走ってたら見つけました! 蒜山本格手打ちうどん! ん?蒜山はソバが名物では?
ちょいと考えましたが、背に腹は変えられない…で、最初はB級グルメの「ひるぜん焼きそば」を
食べるつもりでしたが、お店の方のおススメの『高原釜玉うどん』に変更♪

和風カルボナーラ風に変身した、手打ちうどんは、めっちゃ、美味しくて感激!
蒜山ジャージー牛のチーズを始め、お店ではトッピングには蒜山の素材に、こだわって
本場仕込みの手打ちウドンは、モッチリと腰があり、意外な組み合わせにビックリです♪

帰り道も、曲がり角を間違えてしまい、新庄村を回る遠路となってしまいましたが、
爽快な秋空の下、車検・整備を終えた Fit 君は、本当に良く走ってくれました(*^^*)☆

 ★蒜山 本格手打ちうどん『やす坊』 公式サイト http://www.yasubo.com/

 ★ひるぜんジャージーランド 公式サイト http://jerseyland.hiruraku.com/

こじんまりと温かく…『おろちと明神鼻』は明神鼻小屋で雨天決行♪

10月28日の土曜日の午後、雨天で開催が危ぶまれた『おろちと明神鼻』のイベントに、
参加アーティストのお一人、EXCAFEの杉本氏からのお誘いで、行ってきました♪

雨天の影響もあって、毛筆で作られた立て看板も無く、到着した時には、人っ子一人居ない▼
場所が分からず、ウロウロしていると、見かねた?町のオバさんが、2階の窓から
「おねぇさん、そこの階段、登って、切れたら右に行ったら、祠があるでぇ」とお声掛かり(^^;

明神鼻に建つ『お菊明神』の祠

心細い思いをしながら、階段から細い、けもの道のような道をたどると、お菊明神の祠が!
折しも激しく降ってきた雨で、港の景色が一望出来る岬からは、煙ったような日比港。

篤志のご好意によって復活した、明神鼻の小屋の全景

ようやく到着した「明神鼻の小屋」は元々は土地の青年達の集いの場として、町の篤志の方が、
提供されていたそうですが、利用していた方々が高齢化し、荒れ果てた状態の時に、
この小屋を拠点に、地域の方々に、土地の歴史や文化などを、素晴らしい景色と共に活用したい!
その熱い情熱から始まった活動が、4年間の年月を経て、徐々に浸透しつつある状況、だそうです。

EXCAFE杉本氏による、ほおずきを利用したお茶とお菓子のレクチャー風景

昨年から参加アーティストの一人として活動するEXCAFEの杉本氏は、今年のテーマ『おろちと明神』
に合わせて、この日のためのオリジナル・ティーとお菓子をご用意して下さいました。
ルイボスティーをベースに、生姜と乾燥食用ほおずきをブレンドしたものは、香りも高く美味しい~♪
オリジナルお菓子『双珠蛇』については、後ほど、写真と共にご紹介させて頂きますね(*^^*)☆

美味しい「ほおずき茶」を頂きながら、玉野しおさい狂言会の方のレクチャー風景

雨で、大幅な予定変更を余儀なくされた今回のイベントについて、実行委の方々から
明神鼻小屋のいわく、これまでに参加されたアーティスト活動、地域の方々の応援等のほか、
玉野しおさい狂言の方から、今回の目玉!オリジナル狂言『おろちの妙薬』
について、製作秘話などのレクチャーを、美味しいお茶を頂きながら楽しく拝聴(*^^*)

玉野しおさい狂言会のメンバーによる『おろちの妙薬』読み合わせ開催の様子

「玉野しおさい狂言の会」は、2007年から続く『芸術フェスタ活動』の一つとして2009年に発足。
今回は、その有志の方が協力して、オリジナル脚本を、狂言風に編集、上演する予定でしたが、
台本が出来てから1ヶ月も立たず、少々、練習不足なので「正直、雨で助かった!」とご謙遜(^^;

この様子は、動画も撮影し、笑い声なども入った楽しい雰囲気が伝わるものなのですが、
あまりにも、まだ発表するには恥ずかしい、とのお言葉を頂き、写真だけでのご紹介です(A^^;)

明神鼻小屋のボランティアによる力作のトイレ全景

実行委のお一人でもある森末氏は、イベントに合わせ、この日、大阪から駆けつけてこられました。
活動を重ねるうちに、どうしてもトイレは必要だよね!ということから、景色に似合うように、
昔ながらのコマイを用いたトイレを基礎から、コマイ組みまで、作っちゃった、というもの(@@!

明神小屋のメンバーから、こだわりのトイレ内部も是非に紹介して、と

手作りトイレは、トタン屋根の上には、天水桶、これで水洗化の水を確保してます。
もちろん、このような場所まで汲み取りは来ないので、自然吸収するほどの深さまで堀作作業
資材は、コマイ用の竹から、枠組みの木材、壁を固める石灰まで、全て手作業で運び入れ
この作業で、体重が10キロ近く減ったというほどの重労働だったそうです。
春の茶会の着物のご婦人にも利用しやすいようにと、やや大きめ作られたトイレは快適でした♪

上は、屋外での開催は出来なかったけど、実行委の片付け風景、下は創作菓子『双珠蛇』と慰労のお弁当♪

今回は、雨が降ったこともあって、来訪者は、数えるほどでしたが、このイベントを理解し、
応援したい、という方々が集い、少人数だからこそ、これまでの経緯も含め、
地域に根付いた「想い」を共有する場となりました(*^^*)v

うたは、この日、初めて出会った方々からも、温かく迎い入れて頂いたうえに、
まるで、小屋の一員であるかのように接して頂き、その温かさに感謝です!
実行委のお一人でもある斉藤様からは、雨のご褒美とお弁当まで、ご馳走して頂きました。

EXCAFEの杉本氏オリジナルお菓子『双珠蛇』は、お抹茶クッキー生地をオロチに、
パイ生地をオロチを慕うオロチの妻、あるいは土地の人が、絡み合うように、
互いが共存し合う仲である象徴を表して創作された、とのことでした。

明神小屋から大槌島の島影を望む

明神鼻の小屋のイベント終了後、行きがけに迷った階段を下りた場所に建つ
お家の方から「もう、今日のイベントは終わったん? 雨で難儀やったなぁ」と。
そして、次の機会には、祠まで登って行ってみようか、と温かいお言葉を頂きました!

これこそが、今回のイベントの実行委の方が願っている「地に足を着けた活動」
が、少しずづ…でも着実に実を結びつつある証なのではないでしょうか?

行政の関与しない、こじんまりとした集まりから始まる、地域の良さと自然な愛着こそが、
彼らの伝えていきたいことなのかな?と思う、うたです。
次は、是非、晴天に恵まれて、もっと、もっと多くの方に知って頂きたい活動です(*^^*)☆

  ★明神鼻の小屋 イベント公式サイト http://myoujin-coya.main.jp/ 

  ★明神鼻の小屋公式Facebookサイト 
      https://www.facebook.com/myoujincoya/

  ★EXCAFE 公式Facebookサイト https://www.facebook.com/EXCAFE/

  ★山陽新聞社 ご紹介記事 http://www.sanyonews.jp/article/617669/1/?rct=tamano


プロフィール

うたかたの幻

Author:うたかたの幻
3年ぶりに更新を始めました!気分転換で、お出かけした写真エッセイのほか、読了した本についての感想、鑑賞した映画などなど、諸々思いついたままに綴っています。

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