春は名のみの…

今日は節分…当然、明日は「立春」です☆

 

春が立つという素敵な表現のこの日…実は、尤も寒い一日であることも、気象庁の観測で知られています。多分、この日を境に、ハイハイしていた赤ちゃん「春」が、つかまり立ちしながら、少しずつ、でも、しっかりと歩を進める姿に、待ち遠しい親心を重ね合わせて、願って名付けたものなのかもしれませんね(*^^*)

 

うたの住む地域では、本来は旧暦15日…現在は、この前後にあたる第3土日に変更になりましたが、「会陽」(えいようと読みます…本当は、えようが正しいそうです)という行事が、市内の古刹で行われます。このの日に、当日、投下される「宝木」は、14日間の禊ぎの期間を経て、この宝木を手にした者には、今年の福をもたらされる、とされているのですが、ふんどし姿一丁の男たちの壮絶な奪い合いが、暗闇の中で行われ、実に壮観ですよ♪

 

このお祭、有名なわりには、うたは、実際には見たことがありません。深夜0時に投下される所為もあるのですが、狭い昔ながらの路地の残る、この寺の付近は、当日は通行・駐車禁止になり、また人並みの混雑も大変なものです。宝木が今年の福男の手に渡りってから、混雑が解消されるまで、ひたすら寒い中を凌ぐ我慢が、とても出来そうにないんです(^^;

 

この会陽が終わらないと、この地には春は来ない、と言われています。奈良のお水取りのような行事ですね☆ 実際、この会陽が終わると、瀬戸内は、少しずつ、春めきまして、野山にはフキノトウなどが芽吹き始めます。そして、蕪村の句ではありませんが、いつの間にやら「ひねもす のたり のたりかな」という風情の穏やかな明るい色に海が変わります。

 

このお祭についてはhttp://www.saidaiji.jp/に詳しく述べられています☆

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夢太の近くにも「国府宮の裸祭」というのがありますよ。西は「西大寺」、東は「国府宮」と言われるかどうか? 結構有名です。私も毎年、縁起物として、難追いの切れと、お下がりのお餅を買いに行きます。多分もう直ぐだと思いますので、その時は写真でも載せましょうかね。
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Author:うたかたの幻
3年ぶりに更新を始めました!気分転換で、お出かけした写真エッセイのほか、読了した本についての感想、鑑賞した映画などなど、諸々思いついたままに綴っています。

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