一般公開された日の旧大國家

この3年ほど、全く放置していたブログを、心境の変化で、また更新を始めることにしました(A^^;)
で、更新再開、最初の記事は何にしようか…ちょっと悩んだのですが、
先日、ブロ友の「元気ばば」の遠方のお友達を県内のご案内した時のものを選んでみました。

秋晴れで北京好天ならぬ「岡山好天」の13日、和気町尺所にある国の重要文化財に指定されている
旧大國家が一般公開されている、という情報をカーラジオで聞いたので、立ち寄ってみました。

旧大國家正面

酒造業と運送業を商う一方、大地主でもあった大國家は、岡山藩主池田公の墓所に近いこともあって、
本陣の役目を仰せつかるほどの分限者で、この母屋やたるや、宝暦の建造というから、
今からザッと250年前のもの…写真は酒造業のお店の玄関となります。

古座敷から御成りの間を望む

お店の奥に続く「古座敷」と名づけられた間から、家老やお殿様などをお招きする「御成りの間」を
撮影した写真ですが、筋彫りの欄間、一枚板の違い棚、金箔の小袋棚など、意匠を凝らしたもの。

御成りの間の泉水

書院造でもある「御成りの間」の横に設けられた泉水は、高い塀の下に石を配し、
しかも掘りがわりとなる池は、人目を憚る武家の応対にあたる用心も兼ねているそうです。
当然ながら、出入りの門も、人目の少ない位置に設置されていて、風雅な茶室も用意されてます。

主母屋の比翼入母屋造り

この大國家は棟を二つ並べた「比翼入母屋造り」が特徴で、上から眺めると「工」の字になってるとか。
増改築を繰り返した上に、付属の蔵などを含め、延床面積1020㎡を越す大邸宅。

とはいえ、いかんせん、これだけの建物ですから、保存状況は必ずしも良いとはいえず、
ガイドの方々も「あまり恥ずかしいところは撮影しないでくださいね」と仰るほど、
漆喰壁の一部が剥げていたり、網代天井が波打ったりしてますが、それでも立派さは判ります。

この大國家は、国際医療ボランティア団体で、岡山に本拠地を持つAMDAの関係者のご実家ということで、
この日は、大勢の観光で訪れた方々に活動報告を行っていらっしゃいました。

 ★関連リンク★認定特定非営利活動法人AMDA公式サイト 大国家公開案内記事
   http://amda.or.jp/topics/index.php?page=article&storyid=259

スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

うたかたの幻

Author:うたかたの幻
3年ぶりに更新を始めました!気分転換で、お出かけした写真エッセイのほか、読了した本についての感想、鑑賞した映画などなど、諸々思いついたままに綴っています。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR