古刹 大滝山・福生寺

4月5日の土曜日、県南地域は、この日、桜が満開!お花見に出かけた方も多いと思います☆
うたも、中国の天津市から、高校同期の友達が帰省してきたので、出かけることにしました。

ドライブの間は、彼女と、彼女のお母様である、元気ばば様とお喋りしながら、
誰も行ったことがない、という備前市にある「福生寺」(ふくしょうじ)へ。

福生寺 本堂と桜

寺伝によると、奈良時代、鑑真によって創建され、平安時代後期に山火事で焼失したが、
足利尊氏の発願により再興され、僧院33坊を数える規模も、戦国時代に、赤松氏と山名氏の戦乱で、
山門と三重塔以外は焼失し、江戸時代、岡山藩主の庇護の下、再建され、明治までは13坊あったそうです。

現在は、この本堂にあたる実相院、紫陽花寺として知られる西法院、福寿院の3坊が残るだけとか。

福生寺境内にある白沈丁花

少し、境内が標高の高い位置にあるので、山桜は、まだ3分咲きぐらい。
気温が低い所為か、珍しい白の沈丁花が、赤い藪椿の下に咲いていました(*^^*)☆

国重要文化財の三重塔を西法院から望む


本堂から西法院に行く途中から、国の重要文化財である三重塔が望める場所があります。
もう少し、塔の全体像が解る写真もありましたが、桜と藪椿、山桜の前景が捨てがたく、選んでみました。
参道の両側は、紫陽花並木?で、梅雨時に来たら、綺麗だろうなぁ、と思います。

山号となる大滝山の由来の滝


季節はずれ?なのか、ほとんど訪れる人もない、静かな西法院境内には、福生寺の山号である、
大滝の由来の滝が流れていますが、この週は晴天が続いたからか、思ったほどの水量はなく、
春のせせらぎ、といった風情ですね(笑)

三重塔付近から境内を見下ろす

友達が作ってくれたお弁当を食べ終えた後、三重塔まで行ってみることにしました☆
江戸時代までは13坊あったそうですから、その当時は、もっと境内が広かったことでしょう。
桜の木のそばに建つのが本堂、中央奥に見えるのが西法院です。

三重塔から瀬戸内を望む


国の重要文化財である三重塔の建つ位置より、少し高い位置に僧院跡がありまして、
そこからは、瀬戸内海を望むことが出来ます。

うたの推測ですが、瀬戸内海まで見渡せる位置、山懐に包まれた天然の要塞、
その地の利に、寺院という形をとった戦陣の拠点として、足利尊氏が、目を付けたんだろうなぁ、と。

あいにくの晴れたり、時雨たりで、写真では、瀬戸内海とわかるまではいきませんが、
晴天ならば、きっと絶景が望めると思います(*^^*)☆

  ※福生寺にアクセス等に関しては、こちらのサイトをご参照ください☆
    備前市公式サイト「観光内」 大滝山 
     http://www.city.bizen.okayama.jp/kankou/guide/bizen/spot/ohtaki.html
    晴れらんまん 岡山旅ネット「福生寺」     
     http://www.okayama-kanko.jp/modules/kankouinfo/pub_kihon_detail.php?sel_id=1205&sel_data_kbn=0



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Author:うたかたの幻
3年ぶりに更新を始めました!気分転換で、お出かけした写真エッセイのほか、読了した本についての感想、鑑賞した映画などなど、諸々思いついたままに綴っています。

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