紅葉を訪ねて…気ままに県北から三朝へドライブ♪

茶の湯などの、伝統的文化の香りを満喫した先週とは打って変わって、
本日はアクティブ?にブラっとドライブして参りました(A^^;)

岡山マラソンで、運動公園から南方面は交通規制されているので、
見頃とされている深山公園は諦めて、お墓参りの後、県北にブラっと走ってみることに。

国道179号線を北上中 奥津渓谷を過ぎた付近

最初は、一昨年、紅葉狩りをした奥津渓谷を考えていたのですが、先に腹ごしらえをしようと、
奥津の道の駅を行こうと思ったら…なんと!駐車場に入りきらない車が列をなしてる▼

そこで、そのまま北上を続けて、上齋原あたりまで行けば、何か食堂ぐらいあるだろう、と。
裏大山となる恩原高原には、高校生の頃にスキーに行ったきりなので、目指してみることにしました(*^^*)v

恩原ダム湖の周遊道路

既に紅葉には遅い、ということもあって、スキーシーズンには間があるだけに、走る車もなく、
なんとも閑散としたマイウェイ状態(^^; それでも、山裾の広葉樹の彩りは、まだ綺麗です♪

高原らしく白樺の林がありました☆

白樺の林…というと、なんとなく軽井沢とか、霧ヶ峰とか、長野県の景色を思い出すのですが、
岡山でも有るんだぁ、と(当たり前か^^;)ちょっと意外な気がしました(笑)

晩秋の恩原湖とススキ

それにしても…恩原まで来れば、喫茶店ぐらい有るだろうという当初の目論見は外れ、
さすがに2時を回り、お腹が空いてきました(A^^;)

湖畔を一周しても何も無いので、近くの町は、どこだろう?とGoogleのお世話になると…
お!三朝まで20kmもない!ん?いや、その手前に道の駅が有る!

これまで鳥取県内の道の駅は、米子付近や鳥取付近には行った(通った?)ことがあるけど、
何故だか、三朝・倉吉方面には行ったこともなかったので、足を伸ばしてみることにしました♪

国道179号 道の駅「楽市楽座」にあるお食事処『縁満(よりみち)』

余震注意!という道路情報を見つつ、倉吉方面に走ること15分ほどで、
道の駅『楽市楽座』にあるお食事処『縁満』(よりみち、と読みます)が見つかりました。

ランチタイムは2時で終了のようで、ちょうど、お店の前に出て「本日のお食事の提供はおわりました」
張り紙をなさっていらっしゃる、この付近の農家の方とも見える、素朴な店員?さんに
「あぁ…もう、終わりですか…この先、食事が出来るところ、っていうと三朝まで行かないとダメですよね?」
と話しかけると、「お1人?お蕎麦ぐらいなら、何とかなるかも」と仰って下さいました♪ ラッキ~♪

「縁満」のお蕎麦定食 税込1100円で、このボリューム♪

無理を言ってお願いしたお蕎麦の定食は、地産地消の食材で、特に大豆は、この地域の特産だそうです。
お蕎麦も美味しかったのですが、大粒な納豆とお豆腐が美味しかったです(*^^*)☆
お豆腐は木綿ですが、味がしっかりしてて、豆腐~!といった感じ。

メニューをご紹介しますと、柚子味噌(これも自家製)のかかった木綿豆腐、
豆腐と根菜の煮物、自家製の納豆、多分、自然薯のとろろ、
三朝の棚田で作られたご飯には、ゴマとキナコ?のふりかけ、そしてお蕎麦も美味しい!
とってもヘルシーな定食でした(*^^*)♪ ごちそうさまでした☆

美味しく頂いた食事後は、引き返して真庭から湯原温泉、勝山を抜け、ひたすら走ってました(笑)
どうも、独りで走りに行くと、走ること自体が目的になってしまう、というか、
道も空いていたので、ポコポコと周りの景色を楽しみながら走ること270km(^^;
平均燃費 25km/L という、フィット君も、ご機嫌で走ってくれました☆

 ☆道の駅 楽市楽座 のご紹介ページ http://www.michieki.jp/eki/461/

備前散策 その2 天津神社さんと おもしろ立礼席

昨日の続きとなりますが、うた的には、焼き物の里・備前らしい場所の一つとして
天津神社さんをご紹介しますね(*^^*)☆

備前市伊部・天津神社 正面参道口

神社さんなのですが、天神様である菅原道真公を祀る、天神様でもあります。
ちょっと見た目ではわかりにくいかと思いますが、狛犬も、むろん、備前焼です。
一時期、岡山県では、備前焼で造られた狛犬が盗まれる被害が続きましたが、
ここは無事だったようで、立派に鎮座していました♪

ちなみに、山道の石畳に見えますが、これは、備前タイルとでも言う、
備前焼きで作られている石畳?陶板畳です☆

寄進した作家さん達や窯元などの意匠を凝らした陶板を組み込んだ塀

鳥居を潜って拝殿に至る参道の塀には、改修にあたって寄進なさった備前焼の作家さんや、窯元さんの
意匠を凝らした陶板が飾られていて、緋だすき有り、釉薬有り、など作陶の妙も拝見できます♪
よく、わからないのですが、陶板に記された記号は、作家さんや窯元さんの屋号の印かな?と思います。

備前焼の瓦が美しい山門

もともと、備前焼は「水のもの」が合う、ということもあって、雨には強いんだろう、と思うのですが、
長年の雨によって磨かれた備前焼瓦が美しい山門です。
写真ではわかりにくいんですが、軒瓦には、天神様の紋である梅が刻まれた丸瓦が並んでいます。

来年の干支、酉の備前焼の絵馬

境内、至るところ、これでもか!というほど備前焼づくし、なのですが、
この神社さんで売られているお守りやおみくじ、絵馬なども備前焼で造られています(A^^;)
絵馬は、よっぽど買おうかな?と思ったのですが…あれ?絵馬って神社に奉納するんだよな?
つまり自分の手元に置いておくものではないので、今回は割愛しました(^^;

備前焼特別茶会・立礼席の待合

天津神社さんを拝観した後の茶会の締めは、若い方が設けていらっしゃる立礼席に寄ってみました。
備前焼の若手の作家さんや、彼らと共にアート活動なさっているインテリア・デザイナーの方などが、
従来の備前焼の伝統の良さを維持しつつ、更なるチャレンジによって一歩進める陶芸を考えている
グループの方々が持つ茶席で、茶の湯もそうですが、若い方の情熱を感じます♪

写真は、フスマートを提唱なさっている若いインテリア・デザイナーの方の作品による待合。
著作権を交渉して、千利休の絵を書いている漫画家?さんの許しを得て作った襖絵だそうです。

リヤカーを改造したオリジナル移動茶室?

先月、バルセロナから帰ってきました、という移動茶席?は、改造したリアカー
席主である方によると、備前焼を広く、その良さを知ってもらうこと、
自分の作品を、どう使うか、というパフォーマンスを兼ねて始めたそうです。
部品は全て取り外せるように特注で作らせたもの、で、宅急便で送ることも出来るそうです(^^;

日本全国と言わず、海外へも積極的に、呼ばれたら、どこでも参上する、とおっしゃってました♪
コンセプトは、F1レースのように、スポンサーのステッカーを貼って、走る広告塔だと。

盆点が出来るように造られた席の様子、戸袋には茶碗などの茶道具が仕舞われてます

季節に応じて、写真でチェックで仕切られている壁?は、夏は水玉にしたり、と季節感も出すそうです。
点前は、盆点ですが、作法にのっとり、それぞれ自作オリジナルのお茶碗で茶を供して下さいました(*^^*)☆
同じように、京都の方にも、リアカー茶室で行動している方も居るそうですよ。

ともすれば堅くなりがちな茶会ですが、こんなユニークな茶席も良いなぁ、と思います♪
とかく、茶の湯なんていうと、若い方には敬遠しがちな文化ですけど、新しい感覚で、
今後、この作家さんをはじめ、フスマートの方が、広く活躍なさることを期待しています☆

休日のひととき、ちょっぴり贅沢な一日を過ごして参りました(*^^*)v

  ☆今回ご紹介したイベントだけでなく、オリジナル襖紙のご注文に応じてくださる
     フスマート(オリジナル襖)公式サイト http://fusumart.com/html/company.html

  ☆会場となった桃渓堂さんの若き作家 木村さんの公式サイト
    備前六姓窯元 桃渓堂公式サイト http://ww3.tiki.ne.jp/~tokeido/

備前散策 備前焼特別茶会前に、ちょっと寄り道♪ その1

11月5日の土曜日、久々の有給休暇を頂いて、お茶のお稽古仲間と、
備前市伊部で開かれた「備前焼特別茶会」にお出かけしてきました(*^^*)♪

備前焼特別茶会チラシ


特に濃茶席のお道具は、博物館級の滅多に、大きなお茶会でも拝見出来ないような
素晴らしいものばかり…人数限定で開かれているので、ゆっくりと拝見の時間も取って下さってたので、
席主のご好意もあって、本物の素晴らしさを、手に取って鑑賞させて頂きました!
こんなことは、初めてのことなので、万が一を思うと、手が震えました(A^^;)

お茶会の様子は、撮影禁止なので、お席に入る前、かなり早朝に到着したので、
近くて、なかなか行かない備前焼の里・伊部の町並みを散策した様子をご紹介しますね☆


伊部駅からギャラリー通りの途中にある桃渓堂さんの窯の煙突

この日は、朝の冷え込みはキツかったものの、いいお天気に恵まれて、絶好の写真日和♪
しかも、早朝だけに、観光する方も、まだ、チラホラなので、さほどシャッターチャンスを待つまでもなく、
好みの構図(写真センスが良い訳じゃないので、単に人が入らない、というだけですが^^;)で撮影出来ました。

備前市伊部の早朝のギャラリー通りの様子

店舗が開くには、まだ早い所為もあって、前に遊びに来た際に見逃していた天津神社さんの方向に。
古い商家の佇まいが続く通りは、ポスティングで回るような、今風の家はなく、
どの家も間口も広ければ、漆喰と和瓦の美しい町並みです。

備前市指定文化財・天保窯

天津神社に行く途中に、備前焼の登窯の史跡がある、というので行ってみました。
備前には、南・北・西の大窯の三大窯が有ったそうで、南と西は史跡になってたっけ、かな?
天保窯は、それより小ぶりで、江戸時代、備前藩主の保護を受けつつ、主に花器や茶器や徳利、壺など
古備前の写しを焼いていた、と案内板に有りましたが、1832年頃の築窯というと…
約184年前、現存するだけでも、備前焼の長い歴史を感じます☆

備前焼・人間国宝 伊勢崎淳氏の生家と言われている建物

天保窯の後、天津神社に足を運んだのですが、その様子は次のブログでご紹介するとして、
まだ時間が有ったので、備前観光協会オススメ?の撮影スポットとなっている、
備前焼で人間国宝 伊勢崎淳氏の生家と言われている建物付近まで足を伸ばしてみました(^^;
とはいっても、15分程度なんですけどね(笑)

橋のたもとに建てられている備前焼のお地蔵様

伊勢崎さんの家の前に掛かる橋のたもとに、可愛らしいお地蔵様が鎮座してました♪
これも、また、焼き物の里らしく、備前焼で造られています(*^^*)

備前焼特別茶会・濃茶席の会場である長法寺全景

そうこうしているうちに、待ち合わせ時間となったので、伊部駅からのシャトルバスにのって、
会場の一つ、長法寺さんに…真言宗の古刹で、ご本尊の阿弥陀如来と脇侍像は、
秘仏なので拝観できませんでしたが、平安時代後期の県の重要文化財となっているそうです。

次は、うた的には、行って良かったなぁ…と思う、天津神社をご紹介しますね(*^^*)v

 ☆備前の観光に関しては
   備前観光協会 公式サイト http://bizen-kanko.com/ にご紹介されていると思います。

中秋の名月…は出なかったけど、岡山後楽園で月見茶会☆

夏休みのお盆休暇以来、またまたオサボリが続きました(A^^;)
仕事が忙しかった訳じゃやないんですけど…ブログを書くネタがなくって(苦笑)

さて、本日は、珍しく15夜お月様が、暦どおり?15日となりましたね♪
このところ、秋雨前線の影響で、お天気が心配されましたが、
昨年は風邪を引いて行けなかった、毎年開催祭される岡山後楽園月見茶会に行ってまいりました。

岡山後楽園のお月見のお供え

お月様が昇る園内の沢の池に作られるお供えが、今年も意匠を凝らして、設えてありました。
ススキにムラサキシキブ、萩と秋の花が活けられた隣には、月見団子(*^^*)☆
残念ながら、低い位置に雲が溜まっていて、とってもじゃやないけど、月が昇っても見られそうもない▼

今年も団子に隠れたウサギさんを発見!

毎年、この場所に供えられる月見団子には、1箇所だけ、遊び心で、ウサギさんが作られています。
今年は、活花の飾りにもウサギがあったので、無いのかな?と思いましたが、やっぱり、ありました!
さて、お友達の皆様は発見できましたか?(^^;

野点の表千家の席の近くの少しだけ色づいた紅葉

開園直後となる4時半過ぎに入園したので、大して待つこともなく、裏千家さんのお席と、
野点となる表千家の席に入って、美味しいお菓子とお抹茶、
お月見相応しいお道具の数々を堪能してまいりました(*^^*)☆

延養亭で開催されている邦楽の演奏会

延養亭では、琴、尺八の演奏会が、優雅な調べを奏でる中、この時には開放される芝生の上で、
月が昇らないかなぁ…一緒に茶席を待った姉弟子が持参して下さったお寿司を頬張りながら
芋名月を待ちましたが、やっぱり、月は、恥ずかしがってか厚い雲の中▼

ようやくお月様を望めたのは、中天に高く昇ってからで、その頃は、もう家路でした(A^^;)☆
今年は後楽園では、お月様を望めませんでしたが、日中の蒸し暑さも収まり、
秋風を感じながらのお月見となりました♪

 ☆岡山後楽園公式サイト http://okayama-korakuen.jp/



隠された?名店 三村珈琲店を訪ねて☆

お友達の皆様もお盆休みを楽しく過ごしていらっしゃることと思います(*^^*)☆
うたも、11日の山の日から15日まで夏期休暇なので、遊びに出かけてみました♪

折しも、高校同期の友達が中国・天津市から帰省してきたので、アッシーして参りました(笑)
友人のお墓まりを済ませた後、何かに付け、味にはうるさい友人が
美味しい珈琲豆も売っている喫茶店に連れてって」というので、井原市芳井町までお出かけしきました。

井原市芳井町にあるレトロな雰囲気漂う『三村珈琲店』

井原市の中心部から、旧後月郡芳井町の中心部からでも3キロ以上は山奥を進むかな?
こんなところに本当に喫茶店なんて有るんだろうか?と思える場所にある三村珈琲店
元は郵便局だったという建物を利用しています。

郵便局時代から使われている?おそ松君などに登場しそうな外灯

今は、内装の関係で使われていない正面玄関を飾る外灯は、まだ現役だそうです(^^;
また、現在では、こんなに凝った「額縁」と呼ぶ窓枠を作る家はありませんが、
その当時の郵便局というのは、土地の名士の方が務めるので、しっかりした作りなのでしょうね☆

『三村珈琲店』の入口にある看板メニュー

ペンキのハゲ具合が、何とも味わい深い、レトロな雰囲気を醸し出すお店のメニューにあるように
火・水・木は定休日、また、冬季は道路が凍結などする影響もあって休業だそうです(A^^:)

店内は撮影禁止なので、少しだけ言葉で説明しますと、
香り高い珈琲豆の香りと、いい感じのカウンター、そして高い天井にはプロペラ扇風機が回り、
アンティークな机や小物が、お店の雰囲気に、とても似合っています♪

この日も、36℃を越す猛暑日でしたが、標高が高いこともあって、エアコンが無くても、
プロペラ扇風機と、自然の風で過ごせる暑さでした(*^^*)

経営なさるご夫妻も、とても親切な方で、最初は、ちょっと、とっつき悪いかな?と思ったのですが、
他にお客様が、たまたま居ない時だったので、少しだけ、おしゃべりも楽しんで参りました♪

井原市内の昭和レトロ?なラーメン屋さん


で、話は前後するのですが、三村珈琲店に行く前に、お昼ご飯を食べることになって寄った
井原市中央部にある、これまた、レトロな中華料理屋と申しますか、ラーメン屋さん(A^^;)

このお店も、今時は、あまり見ないような昭和な店で、エアコンがあっても、
カウンターから漏れるラーメンを茹でる熱湯の温度で、ちっとも涼しくないお店(笑)

でも、味は、予想に反して(失礼^^;)美味しかったです! しかもランチ・タイムということで
ラーメン一杯500円だったかな? 定食でも600円ですから、お盆時期でなければ、
きっと、近くの市役所の職員なんかで混みそうなお店です☆

高梁市を一望できるループ橋の展望台から

芳井町からは、高梁市に抜ける方が、信号も少なくて早いだろう、と考え、
うたの好きな、高梁市内が一望できるビュー・ポイントに立ち寄ってから帰宅しました♪

途中、愛車のFit君は、9万キロという快挙もあり、この日の総走行距離は、約250キロ。
お疲れ様でした(笑)

 美味しいコーヒー豆は、ネットからも注文できます♪(*^^*)
   三村珈琲店 公式サイト http://mimuracoffee.net/

 井原市観光協会サイト内 「一平」ご紹介ページ http://www.ibarakankou.jp/data/DB046/DB046.html



プロフィール

うたかたの幻

Author:うたかたの幻
3年ぶりに更新を始めました!気分転換で、お出かけした写真エッセイのほか、読了した本についての感想、鑑賞した映画などなど、諸々思いついたままに綴っています。

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