彼岸花と棚田の懐かしい日本の秋…美咲町大垪和西にて

日本の原風景と言っても過言ではない、山里の棚田の風景ですが、
岡山県では、美咲町と久米南町の棚田4箇所が日本の棚田百選 に選ばれています☆
その一つが大垪和西棚田♪ 残りは同じく美咲町小山と久米南町北庄・上籾となります。

大垪和西棚田と彼岸花

お彼岸の中日に合わせるように彼岸花が満開!美咲芸術世界2017の会場となる
一宮八幡神社さんに向かう道すがら、少し見晴らしの良いところからの撮影となります☆

大垪和西棚田のすり鉢のほぼ頂点位置から撮影

先週だったか、先々週に、既に早場米の収穫が行われたそうで、ところどころ刈り入れ後の棚田。
岡山市北区から行く道路は、道幅が狭く、腕に覚えのない、うたちゃんとしては敬遠して、
国道53号線の打穴中の交差点から県道70号を利用することにしました。

のどかに彼岸花が並ぶ道から棚田を遠目に眺めて

県道も途中までは中央線のある快適な道なのですが、やっぱり、境集落の付近から、だんだん細道に▼
この大垪和西の棚田は、棚田を見晴らしながら、くるっと周回路があるのですが、
いずれも、すれ違いに苦労するような道幅なので、通行量は少ないとはいえ運転は慎重に(A^^:)

美咲町境集落の境神社さんの参道入口

イベント終了後、一本径を戻るだけ…と思っていたら、思わぬところで迷ってしまい、
その時、見上げるほどの大杉(県の名木100選指定)の三叉路の脇に、
いかにも由緒のありそうな古めかしい佇まいの神社さんが…境神社と呼ばれてそうです。

来月10月9日は秋の例大祭で披露される、県の重要無形民族文化財の獅子舞が有名だそうで、
一宮八幡神社さんと対となっている古い舞型が保存されていて、一宮さんが雄型で、境さんが雌型。
過疎が進むエリアなので、岡山大学の学生が、このお祭りには協力して盛り上げているそうです☆

境集落の紅蕎麦の畑も満開

山村らしく、この付近も蕎麦が栽培されていて、紅蕎麦畑の矢印はあるものの場所がわからず、
境集落の公民館の傍らの一角に、紅蕎麦の花が満開となっていました(*^^*)☆
信州の蓼科高原付近で、蕎麦にも赤いのがあるんだ~!とビックリして以来の紅蕎麦の花♪

紅そば亭の全景

美咲町の美味しいもの…と聞くと、すぐ「たまごかけご飯」が思い浮かびますが、
この棚田の紅そば亭(べにそば、でなく、あかそば、と読みます)も、県下では有名なお店。
地元のおじちゃん、おばちゃんが打つ、素朴なお店です(*^^*)☆

紅そば亭 名物「境そば」

もちろん、紅そば亭でも、10割そば、二八そばのザルありますが、今回は、このエリアで
古くから食べられていた、という、その名も 境そば を頂くことにしました。
今は鶏肉で出汁を取ってるそうですが、桃太郎伝説じゃありませんが、
昔はキジ肉を使用していたとか(A^^;) 今でもケンケン鳴き声は聞こえるそうですよ(笑)
お蕎麦は、二八でしょうか…鶏肉と揚げにゴボウと人参、色目よりは塩分控えめで、とても良い味♪

美味しく頂いた 紅そば亭については、コチラをどうぞ(*^^*)v
 ★棚田のそば屋「紅そば亭(あかそばてい)」公式サイト http://plus.harenet.ne.jp/~yasudai/


美咲芸術世界2017オープニング舞台公演『アマンジャクの夢』が楽しかったです♪

先日、福武教育文化財団主催のandFフェスでお知り合いとなった
『美咲桃太郎の会』 の方から、美咲芸術世界2017 というイベントのお誘いを受けて
オープニングを飾るメイン・イベントの舞台公演『アマンジャクの夢』にお出かけしてきました♪

『アマンジャクの夢』の前触れの「美咲桃太郎の紙芝居」

今年で開催2回目という、美咲芸術世界のイベントは、美咲町に芸術村を作ろう!
という町おこしプロジェクトの一環で、本日9月23日から10月29日(日)まで開催されます☆
美咲町在住のクリエイターの他、岡山県内のみならず、ドイツやフランスなどからも
総勢20名ものアーティストが参加していらっしゃいます。

ドイツからの交換アーティスト?の方が代表でご挨拶

美咲町では昨年から、海外のアーティストとの交換留学?にも力を入れていらっしゃるとのことで、
地元住民の方が、日本酒をもってお祝いに駆けつけて再会を喜んでいらっしゃる姿も拝見致しました☆
また、地域おこし隊で、今日のイベントの総合司会の方、美咲町役場の方など、
地域の子供から大人まで、多くの方の協力があったんだな、とわかる手作り感満載のイベントです。

何十年ぶりかに復活した棒つかいの演技

美咲桃太郎の会の方々と同様に、古くから美咲町に伝わる神事のひとつ、棒つかいの復活
若い方が、地域のお年寄りから教えてもらって、何十年か途絶えたものを復活なさったそうです☆
舞台上で、ほら貝を吹いている方も、今回、舞台の仕掛け人のお一人、画家・楽画鬼さん。
この方も、神奈川県から美咲町に移住してこられたアーティストさんです。

舞台芸術『アマンジャクの夢』一場面アラカルト

なかなか舞台としても面白い構成で、いわゆる幕開けというものは無く、あれ?いつから始まったの?
美咲町に伝わる天邪鬼の星取り伝説をモチーフにオリジナル脚本で、主役以外は、日頃は舞台の裏方を
つとめる大道具さんや衣装係さん、小道具さんなどが、それぞれの役割に応じた役回りで登場します

芸術世界のテーマ、この美が咲くまちには未来に生きる子供たちがいる、美咲の夢を語りつくせ!
のとおりに、地域の方々とパフォーマンスなさるアーティストが一体となって劇を盛り上げていきます



舞台の様子をちょっとだけ、動画で撮影してみました♪ アマンジャクの女優 兼 脚本家 兼 演出家の
岡山市在住の大西千夏さんのパフォーマンスの様子です(*^^*)



舞台のフィナーレは
アフリカンダンス・小山麻衣子さんのグループ、音楽担当の奥平真平さんのグループ、
舞台の重要な小道具の仮面作家・岩本雄基さん衣装担当の三宅典子さん、舞台の大道具の一つ、
切り絵作家の柴田あゆみさんなど、全員が舞台に登場して賑やかに、華やかに終了しました♪

出演者全員とその子供さんたちの記念撮影の様子

神社の境内には、移住してきた方も含め、地元で営業する飲食店や染物や小物を販売する露店もあり、
地元ケーブルテレビのクルーをはじめ、山陽新聞社の記者などの取材の方々などで大混雑!

美咲町大垪和の一宮八幡神社

日頃は静かであろう、会場となった美咲町の大垪和地区の一宮八幡神社さんは、
ここより少し北に在所する境神社さん共々、古くから地域の信仰を集めた由緒あるお宮さんです。

1ヶ月以上にわたる期間があるので、今度は、旧大垪和小学校で開かれている
アートプロジェクトや、個々のアトリエなどを訪問してみたいな、と思っています(*^^*)☆

 プロジェクトの詳細につきましては、公式Facebookサイトをご参考になさって下さいね
 ★美咲芸術世界 公式Facebookサイト https://www.facebook.com/misakiartworld/

蕎麦と薄と…台風18号明けの蒜山高原へ

台風一過…というには、雲の多いなか、お蕎麦が食べたくなって蒜山高原までドライブ♪
昨日は、大型の強い台風18号の影響で、深夜に旭川ダムの放水などあって、ちょいと寝不足(A^^;) 

道の駅「風の家」周辺の蕎麦畑

世間様では、シルバーウィークというか3連休ということで、もっと混雑するかと思いきや、
予想外にスイスイとR313号線を北上して、蒜山三山の見える場所からの撮影を狙っていたのですが、
さすがに連休…思うような場所には駐車場もなく、結局、道の駅からとなりました(^^;


創業47年、元祖・蒜山そばの瓢泉亭全景

写真が前後しますが、道の駅『風の家』の手前に位置する、蒜山そばなら、ココ!と評判の高い、
『元祖・瓢泉亭』に、初めて行ってきました♪ 連休最終日、お天気も回復したということで、
最初は混んで並ぶかな?と思ったのですが、意外にも、すんなりと入ることが出来ました☆

『瓢泉亭』の天ざる蕎麦

あったかいお蕎麦も良いなぁ…と思いつつ、蕎麦そのものの味を味わうには、やっぱ、ザル!
このお店は、いわゆる10割蕎麦…ちょっと、ボツボツと切れる素朴な味わいです☆
湯桶でなく、蕎麦猪口みたいな器に入っているのが、蕎麦湯で、薬味はネギとワサビのみ。
天麩羅は、海老2匹と、海苔の天麩羅かな?

鬼面台駐車場から蒜山高原方面を望む

お腹も満足したところで、そろそろススキの季節だなぁ…と、以前にもご紹介した鬼面台へ。
赤とんぼが、ススキの原っぱを群舞していたのですが、すばしっこくて、写真を撮ろうにも、
落ち着いて、ススキに止まってくれないんですねぇ(A^^;)

ススキの群生の隙間から烏帽子岳を望む

山陰地方には台風後に寒気が入り込んでいるとか、天気予報が言っていたとおり、
鬼面台には、ドライブで過去4回に訪れているのですが、今回も、手前に位置する、
烏帽子岳は望めたのですけど、まだ、大山を一度も綺麗に見たことがありません(A^^;)

やっぱ、コレって、うたの行いが悪いんですかねぇ(笑)
ま、美味しいお蕎麦を食べるのが目的だったので、贅沢を言っちゃ、バチが当たりますね☆

 ★元祖 蒜山手打ちそば瓢泉亭 公式Facebookサイト 
    https://www.facebook.com/pages/%E7%93%A2%E6%B3%89%E4%BA%AD/157709484245924


水木しげる魂の漫画展に岡山シティミュージアムに行ってきました♪

2日の andFフェスにご一緒して頂いたお友達から、明日、最終日だけど、良かったら、と
岡山デジタルミュージアムで開催していた『水木しげる 魂の漫画展』の招待券を頂きました
行ってみたいなぁ…と思っていたのですけど、失業中の身であるうえに、
JRの料金+入場料となると、なかなかの費用なので諦めていたもの(A^^;)

JR岡山駅西口(運動公園口)テラスから見た岡山シティミュージアム全景

これまでも、何度か、このデジタルミュージアムで開催される催しには行きたいな、と思いつつ、
上述の理由から行けてなくて、今回が初めての入場となります(A^^;)

駅が改装されてから随分と経つのですけど、いつも車で出ることが多く、この2階部分の
テラスに出るのも、今回が初めて! もう、気分は、ほとんど、オノボリさん状態(笑)
かつては通勤していたなんて、信じられません(^^;

岡山シティミュージアム入口の案内看板

10時開館に合わせて、招待券を下さったお友達と特に待ち合わせというのではなく、
大体の時間で、館内で逢えたら良いね、というスタンスでしたので、先に入場しました。

当然ながら、館内は撮影禁止なので、写真はありませんが、実に見応えが有りました!
NHK朝ドラ『ゲゲゲの女房』で、おおよそ、水木しげる先生の生涯は知っていましたが、
絵に対するこだわり、漫画のアイデアに対する思い、戦争体験が、作品にもたらしたもの、
などなど、全部で6構成だったかな? その時、その時に出会った元編集者の方や、
アシスタントの方などのビデオで語られる、水木先生の人としての生き方などは実に興味深かったです。

もちろん、うたは、墓場の鬼太郎、悪魔くん、かっぱの三平、などの代表作は、
リアルで、少年サンデーや少年マガジン、ビックコミックなどで読んできた世代となりますから、
生原稿も懐かしさもありましたが、原画の緻密さに、改めて目を見張りました!

数年前に訪れた境港市にある水木しげる記念館でも何点かは展示されていたと思うのですが、
ここまで詳しくは展示されてなかったんじゃないかなぁ…あちらは、主に妖怪が主役でしたから。
また、幼少時から、漫画になるまでの画家を目指した時代の作品も、その画才に驚きました☆

記念撮影用に置かれているオブジェクト

そして、戦争の悲惨さを伝える、その責務を形にした戦記マンガ『総員玉砕せよ!』の思い、
また、それほど辛い思いした南洋なのに、後年は、土着の方々の大らかさに惹かれて南洋憧憬病に。

漫画の技法を見られたことも面白かったのですが、何よりも人生の達人と申しますか、
一生懸命に生涯現役を貫き通した生き方が素晴らしいの一言に尽きます。

じっくりと展示を拝見し、いろいろと感動を頂いた一日となりました(*^^*)☆

既に岡山シティミュージアムでの開催は終了しているのでリンクは貼りませんが、
水木しげるプロダクション等、公式サイトをリンクしておきますね☆

 ★水木しげるプロダクション公式サイト http://www.mizukipro.com/
 ★水木しげる記念館(境港市)公式サイト http://mizuki.sakaiminato.net/

福武教育文化振興財団主催 andFフェス に参加してまいりました♪

先日、Facebookで開催をお知らせした、福武教育文化振興財団主催andFフェス に、
お友達の方と一緒に、教育文化助成贈呈式&成果報告会に行ってきました。

実は、これまで何も地域や教育に関係したことないので、人見知りもあって、気後れしてしまい、
日頃から、アクティブに地域の方々や、様々なイベントに参加なさっているお友達に
心細いので、ご一緒していただけますか?とお願いして同行して頂いたもの(A^^;)

福武財団の方によると、今年初めて教育部門と文化部門合同で発表会を催されたとのことで、
教育と文化の垣根が融合したプロジェクトが増えてきているとのこと。
発表も、スクリーンを用いたステージ報告とパネル等で説明するポスター報告がありました。
 ※会場内を撮影して良いものか迷って撮影しなかったので写真はありません。

岡山東工業高校専門5科による防犯ホタルくんプロジェクト発表風景

それぞれ、なかなか魅力的なプレゼンで、うたが最初に拝聴したのは、東岡山工業高校
専門5科の連携による手作り防犯灯プロジェクト、設備の作成から設置、
イメージキャラクターの作成まで、全て学生さんの手作りで、プレゼンも堂の入ったものでした☆

総社市秦の秦歴史遺産保存協議会作成の備前焼の秦(原)廃寺の復元模型

素晴らしい備前焼で作られた寺院伽藍の模型は、中四国地方最古の寺院と言われる秦(原)廃寺
飛鳥時代建立の四天王寺を参考に1/150のサイズで、図面から作陶までの苦労話を含めて
秦(はだ、と濁るそうです)地区の歴史を広く知って頂こう、という活動をなさっているグループ。

うたはTVが無いので知らなかったのですが、NHKでも紹介された力作だそうです♪

NPO法人 地域文化研究所による地域出版のブース

本来の目的は、特定非営利法人だっぴの成果報告を聴く予定だったのですが、
これは来週のみんつくの講座時にプレゼンをして下さる、ということを知っていたので割愛して(^^;

本が好きな、うたとしては、最近、本屋も無いし、中央の本屋に行っても、既に絶版だったりする
憂き目に遭っているだけに、意外と地域の本って手に入れやすいようで手に入れにくいんです▼
最終的には県立図書館で借りて読みましたけど、地域の方による、地域に住まいしているからこそ
書ける内容の本は、中央の出版物とは違う奥深さがあるんですよねぇ…(*^^*)☆

ここでは勇気をふるって、電子媒体が増加している中、紙媒体の出版にこだわる理由などを伺いました。
みんつくの講座の際の講師して下さった山川氏も同席されていて、丁寧に説明して下さいました♪

美咲町の桃太郎伝説を普及する「美咲桃太郎の会」の紙芝居の様子

うたの住まいからは近い、美咲町の大垪和の棚田付近には、古くから桃太郎伝説が伝えられていて
うたは、桃太郎というと鬼ノ城など県南のものだと思い込んでいたのでビックリ!
桃太郎の物語の三大伝説地、岡山吉備津・鬼ノ城と高松市鬼無、愛知の犬山市だそうですが、
これが流布する昭和5年より2年も前の記述が、この美咲町のものということで、一番古いそうです。
伝説の元となる地名も残り、うたが子供の頃に聞いたお話とは、ちょっと違っていましたが、
先人から伝えられ、大切に地域の方に守られ、今、子供達に伝えようという活動に貢献されています(*^^*)☆

参加NPO法人や支援団体との交流会の立食パーティでの歓談風景

発表会の後の交流会が楽しいから、こちらも是非、参加してみて下さいね、と前回講座の時の
福武財団の方が仰っていたので、お友達の勧めもあって参加してみました(A^^;)

高校時代の美術部の先輩が、林原美術館の館長さんだったので、お忙しいところ、ご挨拶したり、
岡山映画祭の活動で、何度か、当時は主催なさっていらした代表の方と偶然に、お会いしたり、
一緒に同行してくれたお友達のお知り合いの方から、ご紹介頂いたり、
玉野市宇野港で、地域イベントの実行委員をしている高校生の男の子が積極的に話しかけてくれたり、
なかなか積極的に話しかけるのをためらっている、うたを後押しして頂いて、
楽しく有意義に過ごしてまいりました(*^^*)♪

今回のフェスの様子は、福武教育文化振興財団のホームページで、動画等で発表なさっています♪
後ほど、うたも、ゆっくりと拝見してみようかな?と思っているので、興味のある方は、是非、ご覧ください。
 ★公益財団 福武教育文化振興財団 公式サイト http://www.fukutake.or.jp/ec/

プロフィール

うたかたの幻

Author:うたかたの幻
3年ぶりに更新を始めました!気分転換で、お出かけした写真エッセイのほか、読了した本についての感想、鑑賞した映画などなど、諸々思いついたままに綴っています。

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